社内のセキュリティ対策に満足している?多くの企業が抱える悩みを紹介!

どの企業も何かしらのセキュリティ対策をしているでしょう。しかし、自社のセキュリティ対策に不安や悩みを感じている企業も多いのではないでしょうか?もしかしたら、ウイルス対策ソフトを入れていることで安心し、不安要素があることに気がついていない企業もあるかもしれません。ここでは、多くの企業が感じているセキュリティ対策の悩みを紹介します。自社は十分な対策が取れているかの確認用にもご活用ください。

セキュリティ対策に対する主な4つの悩み

悩みの中から主なものを4つ紹介します。

悩み1:新しい攻撃の検知ができているのか

ウイルスなどネットワーク、デバイスへの攻撃手法は、新しいものが次々出てきています。サイバー攻撃が巧妙化・高度化しているため、従来のEPP*(Endpoint Protection Platform)では検知できない方法で攻撃される可能性もあります。日々生まれる新しい攻撃が検知できるセキュリティになっているのか、自社の対策を確認してみてください。
*EPPとはデバイスなどエンドポイントをマルウェア感染から守るセキュリティ対策。エンドポイント保護プラットフォームとも呼ばれる

悩み2:ウイルス対策以外に何をすればいいの?

近年、テレワーク・リモートワークの普及により社外からも利用できるネットワークが構築され、社外からの利用は情報漏洩、外部からの不正アクセスの危険性が高まっています。そのため、これらを防ぐセキュリティ対策が必要不可欠であり、これまでのウイルス対策だけに頼ることに不安を感じている企業も多いのではないでしょうか。しかし、不安を感じても何をしたらいいのかわからないというも実情かもしれません。

悩み3:対策強化の専門知識を持つ人材の不足

IT人材の不足はどの企業にとっても大きな問題でしょう。ただ、IT人材と一言でいっても専門分野はそれぞれ。セキュリティ対策を強化するためにはセキュリティ分野の専門知識、技術を持つ人材が必要となります。多くの企業では業務効率や新しい事業のためのシステム開発の人材を集めることにも苦労している状況であり、必要とわかっていてもセキュリティ分野の専門知識をもつ人材までは確保できないのが現実ではないでしょうか。専門知識を持つ人がいなければ、自社のセキュリティが万全かどうかの判断もできません。そのため、専門知識を持つ人材の不足が悩みとなります。

悩み4:ゼロトラストはどこに相談すればいい?

ゼロトラストとは、従来のウイルス対策である、ネットワーク内にウイルス、侵入者を入れない仕組み(境界防御)だけでは、新しい攻撃にセキュリティ管理が追い付かず、ネットワーク内にウイルス、侵入者が入ってしまうのは当たり前という前提にたったものです。そのため、社内ネットワークの境界内外関係なく、デバイスなどのエンドポイントからのアクセスごとに、そのデータが信用できるかの確認を行い、信用の度合いによりアクセスを許可する仕組みとなっています。このゼロトラストという言葉や考え自体は聞いたことがあったとしても、自社に本当に必要なのか、自社に導入するにはどうすればいいのか、どこに相談すればいいのかと悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。

セキュリティ対策を万全にするために

自社の対策について再度見直すと、当てはまる悩みがあったのではないでしょうか。自社のセキュリティ対策が万全かどうかも合わせて、セキュリティ対策を専門としている、またはセキュリティ対策のソリューションを提供している企業に相談してみるといいでしょう。自社に合ったウイルス対策をして、安心して業務にあたりましょう。

ロココは、クラウドストライク合同会社のビジネスパートナーとなり、高度化するマルウェアやサイバー攻撃など、さまざまな脅威からエンドポイントを防御する次世代エンドポイントセキュリティソリューション「CrowdStrike(クラウドストライク)」のライセンスを再販しています。ロココも導入しているため豊富なナレッジがあり、導入サポートも可能です。セキュリティ対策、CrowdStrikeに興味や関心がある場合は、お気軽にお問い合わせください。
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