withコロナ時代のチケッティングシステムとは!システム導入における3つのポイントを紹介

コロナ禍において、入場者が施設やイベントに安心して入場でき、管理者側も安全に運営を行っていくことが求められています。そのために管理者に求められることは、主に3つと考えられます。1つは来場者同士、スタッフと来場者の接触をできる限り避けること。次に施設、イベント会場への入場時、また施設内、イベント会場内の混雑を避けること。そして万が一感染者が出たときに、同日または同時間帯の入場者を特定でき、その人たちに連絡が取れることです。これらに対応するためにはチケッティングシステムの活用が有効です。ここではコロナ禍で管理者に求められることに対応したチケッティングシステムの3つの導入ポイントを紹介します。

ポイント1.チケット販売時、入場時の非接触ができるか

カウンターでの販売という有人対応のチケット購入は接触の観点からは避けたいものです。チケット販売はWebサイトや券売機を使うことで接触の回避が可能です。そのためチケッティングシステムにはWebサイトおよび当日券の発売ができる券売機でのチケット販売ができることが必要になります。

また、非接触を求められるのはチケット販売時だけではありません。施設、イベント会場への入場時にも注意が必要です。紙のチケットでは人がチケットをもぎるという行為が生じ、接触が発生してしまいます。チケットがQRコード(電子チケット)になっている、または顔認証チケットになっている場合は、QRコードリーダーにQRコードを読み込ませる、カメラに顔を映して認証ができるため、スタッフと接触することなく入場ができます。

つまり、Webサイト、券売機でのチケット販売、そしてQRコード、顔認証でのチケット発券ができるチケッティングシステムであることが、非接触を求められるコロナ禍における導入のポイントです。

ポイント2.混雑を回避できるか

混雑については入場時と施設、イベント会場内と2つの状況で回避が求められます。まず入場時についてです。先ほどの顔認証ではカメラを顔に移すだけで認証されますので、スムーズな入場が可能になり、混雑を回避できます。

施設、イベント会場内については、時間別に入場者人数の制限ができれば混雑の回避に繋がります。それには時間別に人数の設定ができることが必要になります。それができれば、チケット購入者も設定された入場時間枠の中で空いている枠に申し込みができるでしょう。

つまり、顔認証でのスムーズな入場、そしてチケット販売時に時間別の入場人数制限の設定ができるチケッティングシステムであることが、混雑回避が求められるコロナ禍における導入のポイントです。

施設内、イベント会場内の混雑回避に加え、そもそもクラスターの発生リスクを最小限に抑えることも大切です。それには熱のある人の入場は避けたいですよね。入場時に体表温度が測れるオプションが付いているチケッティングシステムもありますので、検討してみるのはいかがでしょうか。

ポイント3.入場者の追跡ができるか

万が一感染者が出てしまった場合、同日または同時間帯に入場していた人の特定とその人たちに連絡が取れることが重要になります。入場時にチケット購入者情報と連携が取れれば、その時間に入場している人が特定でき、チケット購入者情報から連絡先がわかるため素早い対応が可能になります。

チケット購入者情報が管理できる、入場時にその情報と連携ができることが、入場者の追跡が求められるコロナ禍で導入するチケッティングシステムのポイントです。

導入ポイントを確認し、チケッティングシステムを活用しよう

コロナ禍において安全に施設、イベントを運営していくために、上記のチケッティングシステムの導入ポイントを確認し、チケッティングシステムを活用していきましょう。入場者の安心を守れれば、入場者の満足度も向上していくでしょう。

ロココではチケッティングシステムを提供しています。上記に挙げた導入ポイントはすべて満たしていますので、チケッティングシステムについてご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。チケッティングシステム「tikeシリーズ」の詳細はこちらからご覧いただけます。


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