Recruit

採用情報

2008年入社

ソリューション & サービス for
エンタープライズ事業本部

サービスインテグレーション事業部
イベントサービス部

Y.Endo

「縁の下の力持ち」としての業務を遂行

当社の基幹事業の一つでもあるエンタテインメント事業において、エンドユーザーがコンサート・イベントを観覧する際に必須となる「チケット」の販売管理業務(受付・抽選・席決め)に携わっています。
私は管理職であるため、事業部や各プロジェクトの運営、事業部員の指導や働きやすい環境作り、クライアントとの交渉に取り組んでいます。
多くの応募が寄せられる有名アーティストのコンサートチケットは、クライアントとなる芸能プロダクション等の担当者と綿密なコミュニケーションをとりながら抽選・席決め条件を決定していきます。
社内専用システムに細かい条件を入力して抽選を実施しますが、大切なのは「不公平感」が出ないようにすることです。
「どういう条件にしたら、どういう母数が残るのか」試行錯誤しながら、最適なアルゴリズムを導き出します。
常に同じ解は無いため難しい要件も少なくないですが、クライアント・アーティスト・エンドユーザーの満足ために、日々「縁の下の力持ち」として当社メンバーが実施している業務の品質担保と向上に努めています。

「一度しか無い舞台」を安心安全に!

当社の役割は、皆様が楽しみにしている「一度しか無い舞台」を安心・安全な形で演出サポートすることと考えていますので、コンサートが無事に開演した瞬間に仕事のやりがいを感じます。(心の中でガッツポーズをしています(笑))
チケットを販売するという事は、コンサート会場の座席を管理・販売するという事です。当社の座席管理に不備があった際は、時間をかけてコンサート開催を準備してきたクライアント・アーティストだけでなく、観覧を楽しみにしていたエンドユーザー、皆様に迷惑が掛かってしまいます。
そうならないために当社では万全な体制を敷き、細心の注意を払って業務に取り組んでいます。
当社がコンサートを直接企画・運営するわけではありませんが、時間をかけてコンサート開催の準備に携わるという意味では当社も運営の一部だという誇りをもって、「一度しか無い舞台」の演出のために日々業務に取り組んでいます。

休日の過ごし方

休日は、家族と過ごすか、「ラップバトル(フリースタイルバトル)※」を題材にしたイベントやTV番組をチェックして一喜一憂しています。
学生時代からヒップホップやラップが大好きで、中でも日本語ラップが特にお気に入りです。
本場アメリカとは文化や言語の違いで日本には根付かないと言われていた音楽のジャンルですが、先人たちの努力で地道に市民権を勝ち取った事に感動し、未だ夢中です。
最近の日本のヒップホップシーンでは、フリースタイルバトルが注目されています。
DJが選んだ音源に合わせて、その場の雰囲気や時事ネタ、相手が言ったことを踏まえて韻を踏みながら、返しの言葉を繰り出すという行為ができる人間の頭は一体どのようになっているのか、次々に生まれる言葉のチョイスに目と耳が離せません。
頭の中に色々なジャンルの引き出しを持って、それらを瞬間的に引き出して組み合わせて価値のあるものにする、という能力は是非自分のものにしたいところです。

※即興でラップを繰り出し、相手を言い負かす・または場のオーディエンスをより盛り上げると勝利する。