勤怠管理システムRocoTimeの利用で従業員の意識が変わった!運営でも助けられている導入後のサポート体制

株式会社北海道日本ハムファイターズ

管理統括部 管理部

総務・経理グループ グループ長

浅田 弘司 様

スポーツコミュニティの実現に向け活動されているプロ野球球団、北海道日本ハムファイターズ様に、再採択いただいたRocoTimeの魅力について伺いました。

課題

  • 時代とともに変わっていく働き方に対応できるよう、勤怠管理も見直すことにした
  • 人事労務ソフトでSmartHRの導入が先に決まっていたため、連動できるシステムを探していた
  • 正社員・契約社員・アルバイトや業務委託契約など色々な雇用形態に対して、新勤怠システムを活用してどこまで管理すべきかを検討していた

施策

  • SmartHRと連動できることを条件に勤怠管理システムを幾つか検討した結果、職制や働き方が今後もますます多様化することを想定し、今後の事業展開も考え従業員の働き方に一番合うRocoTimeを再採択した

効果

  • 上司は部下の勤務状況がわかりやすくなり、一層組織や部下の業務内容に目を配るようになった
  • 現場は「自身のためにも勤怠はきちんとしましょう」という意識が強くなっている
  • 導入前に気づいていないことが後になって出てきたり、会社規程も改定したりするため、親切なサポートに助かっている

ご導入サービス:勤怠管理システム RocoTime

日別勤務状況確認画面

日別勤務状況確認画面

申請承認画面

申請承認画面

お客様ご紹介

※この撮影時のみマスクを外していただきました

浅田 弘司 様
管理統括部 管理部
総務・経理グループ グループ長

インタビュー

システム採択のポイントは、多様な働き方に対応できるRocoTime。他のSaaS型は、今後の職制変化に対応できないと判断

長年、弊社の勤怠管理システム(前バージョン)をご利用いただいていたのですが、昨年システム切り替えコンペティションを行われた背景には、どの様な課題があったのでしょうか?

お客様:そうですね。もともとロココさんの前バージョンのシステムを長年使っていました。ちょうど一昨年前だったと思いますが、働き方改革への対応と新球場建設による事務所移転の話しが重なって、社内で勤怠管理に関して見直す機会があったことが、きっかけですね。
法律も毎年変わりますし、時代と共に働き方も変わっていくので、我々も対応してくために勤怠管理システムを替えることを考えていました。また、それならば 「人事システムも同時に替えていこう」となり、人事に関するシステム全体の見直しとなりました。

勤怠管理システムで検討の俎上に載せるポイントは、どの様なことでしたでしょうか?

お客様:人事労務ソフトでSmartHR※の導入が先に決まっておりましたので、SmartHRと連動できることを条件に勤怠管理システムは幾つか検討をしました。ロココさんの新バージョン(RocoTime)を含めてですが・・・。
球団には様々な雇用形態があります。正社員・契約社員・アルバイトさんや業務委託契約の方など色々な雇用形態があるのですが、新勤怠システムを活用してどこまで管理すべきか?ということを検討しました。

再び、弊社製品を選択いただけたのですが、どの様なことが決め手になりましたでしょうか?

お客様:新球場移転が予定されていましたので、職制や働き方が今後もますます多様化することを想定しました。今後の事業展開も考え当社従業員の働き方に一番合うのはロココさんだった、ということです。
比較検討させていただいた他社のSaaS型の勤怠管理システムは、想定した要望には合いませんでした。様々なケースを想定した検討を重ねてロココさんのシステム(RocoTime)を選んだわけです。

※SmartHRは、株式会社SmartHRが提供するプロダクトです。

RocoTimeの利用で勤怠管理に対する従業員の意識が変わった

最終的にRocoTimeをご評価いただき、ありがとうございます。では、実際にご利用を始められて今日まで、使用状況はいかがでしょうか?

お客様:正直、「前のほう(ロココのTimes)の方が良かったなぁ」という声は出ています。前のバージョンは使い勝手が抜群に良かったです。当社にカスタマイズしていただいた作りだったからです。これからの(法改訂等)変化に毎回改修するとなると時間とコストもかかってしまう点も課題でした。

RocoTimeに問題がございましたでしょうか?

お客様:システムの問題ではなく、今まで使っていない言葉や操作があるので、最初のころは馴染めなかったですね。あと、(勤務データの)確認作業が少し多くなりましたし、申請や理由の記載を忘れるとアラートが出るのはとても親切なんですけど、ワン工程が増えた様に感じます。

お話を伺っていると不安になってまいりましたが、いま現在はいかがでしょうか?

お客様:まぁ、これらは時間が解決することだとは思っていましたので、今は操作にも慣れてきてそういった声はありません。それよりも、親会社(日本ハム株式会社)が、しっかりとした働き方改革を実行しておりますので、我々も時代に合った働き方への改善や、企業としても社員の時間管理を正しくしていかなくてはならないという意識が大きいです。日本ハムグループ企業として社員の勤怠状況を共有しており、RocoTimeを活用した業務管理が行えていると思います。

ホッとしました。ありがとうございました。現場の方や管理職の方のご意見はいかがでしょうか?

お客様:上司は部下の勤務状況がわかりやすくなって、一層組織や部下の業務内容に目を配るようになったと思います。現場にも「自身のためにも(勤怠は)きちんとしましょう」という意識が強くなっていると思います。

運営でも助けられている導入後のサポート体制

今後RocoTime、もしくは弊社ロココに期待されること、ご要望はございますか?

お客様:これからも課題点は出てくるかもしれませんが、我々が欲しい機能をRocoTimeは網羅されているので、これまで我々が管理しきれなかったものが管理できるようになる、と期待しています。
あと、サポートの方々には本当に助けられています。これまで営業職だった私が総務に来て、解らないことが本当に多かった。解らないことをロココさんのサポートに聞くと、親切丁寧に教えて頂いています。あと入力でエラーがあって我々が気付いていないと、サポート部門から「エラーが出ていますよ」と連絡を貰える。難しい質問にも、かみ砕いて教えてくれる。こうしたサポートは、本当に助かっています。人事系のシステムって、導入前に気づいていないことが後になって出てきたり、会社規程も改定したりするので、今後のことまでも想定してRocoTimeを選択してよかったと感じています。

本日は、お忙しいところ貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。


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