働き方改革への対応と、医療関連企業の勤務形態を中期的視野で検討し、 勤怠管理システムRocoTimeを採用!

株式会社N・フィールド

事業管理本部 人事部 労務課

石田 一博 様

事業管理本部 人事部 次長

労務課長

藤岡 圭吾 様

精神保健分野におけるプロ集団 地域のメディカル・ライフサポーター 株式会社N・フィールド様に採用いただいた、ロココの勤怠管理システムRocoTime。ご導入から1年たって、ご利用状況を伺いました。

課題

  • 医療市場における様々な勤務形態への対応
  • 医師の働き方改革への対応
  • コロナ禍でテレワークが始まったことにより、今後の労働環境の変化を想定した対応

施策

  • 次の4つの点に対応していたRocoTimeの導入。
  • ①自社の勤務規定、労務条件にあわせられること
  • ②就業時間、時間外労働がきちんとチェックできること
  • ③操作手順が解りやすいこと
  • ④サポート体制が出来ていること

効果

  • チェックの自動化が増え、業務負荷が1/4に減った

ご導入サービス:勤怠管理システム RocoTime

シフト管理機能

シフト管理機能

データエクスポート機能

データエクスポート機能

お客様ご紹介

※この撮影時のみマスクを外していただきました

事業管理本部 人事部 労務課

石田 一博 様

事業管理本部 人事部 次長

労務課長

藤岡 圭吾 様

インタビュー

医療関連企業の勤務形態を、働き方改革に対応するためには?中期的視野を持ってシステムを検討

勤怠管理システムRocoTimeをご導入いただいてから1年余りがたちますが、ご検討時のことを振り返ってお話しいただけますでしょうか?

お客様:当社は医療市場の企業ですので、様々な勤務形態があります。大きく分けて6つほどあります。まずは当社の労働条件に合っていること、そして4月から施行される働き方改革への対応、さらに新型コロナ感染症拡大によってテレワークがはじまり、働き方がいろいろ多様化してくると思います。従いまして、勤怠管理システムは、今後も変わっていく労働環境を想定して検討しました。

最も重視されたポイントは、どの様な点でしょうか?

お客様:法令順守です。長時間労働とならぬよう時間外労働の可視化が、現場の管理者にとって重要でした。36協定についても時間管理に関係しています。システムを入れる以上、ここをキチンとチェックできるようにしなければなりませんので。あとは、システムの操作性と視認性です。システムそのものがどんなに優れていても、使う人間が理解できないと意味がありません。

評価ポイントは、勤務規定に合わせられる、時間管理が要望通りである、操作が解りやすい、サポート体制

最終的に弊社の勤怠管理システムRocoTimeをご採用頂いたポイントは、どの様な点でしたでしょうか。

お客様:ロココさんを含めて3製品を比較検討しました。ポイントは4点です。最初にも申し上げましたが、当社の勤務規定、労務条件にあわせられること。そして、時間管理です。就業時間、時間外労働がきちんとチェックできること。操作手順が解りやすいこと。サポート体制が出来ていること。正直、他のシステムと比較すると、ロココさんは、ちょっと高かったですよ。

それでも、弊社をお選びいただいたのは、なぜでしょうか?

お客様:勤怠システムのデータを、給与計算システムにスムーズに連携できるか?これまでの作業がどれ程減らすことができるか、業務効率を高められるか?そして御社には製品のご担当として社労士の先生がいらして、リスクの説明、システムと労務規定の関係についてご説明もいただき、そういった総合評価の結果ロココさんになったわけです。

「システムを入れたから終わり」とはいかないが、RocoTime導入後は、業務負荷が1/4に減った

既に1年ほどご利用いただいておりますが、RocoTimeはいかがでしょうか?

お客様:プレ運用時のことで、データの設定が異なっている部分があり、手修正したことはありました。導入前は想定していなかったことも、長く使うと出来る・出来ないは出てきますね。更に現状ですと、データの出力や表示について実用性を欠く部分がいくつか散見されますので、今後の御社の修正・実装などご検討いただきたいところです。但し、あまり細かいことを言うときりがありませんので、そのあたりは協議のうえで。でも、こちらが要望したことは概ねご対応いただけています。

正直、どういったご意見が出るのか、ドキドキしました。初めに、時間管理と業務の効率化というお話がありましたが、いかがでしたでしょうか?

お客様:従前システムとは明らかに違います。手動で行っていた作業やデータチェックも目視でやらなければならなかったので、どうやってチェックするか、ミスを見つけるための方法や、チェック体制、運用方法を作り上げていったのですが、RocoTimeを入れてからは、チェックの自動化がふえました。勤怠データ〆の時は、部長も含めて8人総出で3日間やっていたが、3名・1~2日で処理できています。

ありがとうございます。その他にご意見はございますか?

お客様:望ましい運用が完璧に出来ればよいのですが、それが難しいことは私共も解っています。システムとしては出来ます。でも、法令順守という点では好ましくありません。とかその反対とか。システムを入れて終わり、というわけにはいきませんね。これは、理想なのですが、社労士の資格をもちシステムに詳しい方がいらっしゃると、もっと良いかもしれませんね。

本日は、お忙しいところ貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。


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